【ついに半年間調整を迎えぬまま四月が来た・・】2024年4月第1週4/1-4/5 NASDAQ100・日経平均株価・インドNIFTY50他)CFD

週刊相場動向

今週のアイキャッチ画像、年度当初ぐらいはと思って、桜とお姉さんにしています。

今週は昨日の夜何とか出張から帰ってきて、なんとかしようと思って簡潔にブログを投稿。もう一月ほどずっと目まぐるしい日々が続く。そうこうしているうちに私の年度も開けてしまった。それではまず長期金利から。

長期金利は前の山を少しだけ超えたところで下落に転じた。今は上下どちらにも行ける形状ではあるが、今あたっている50日線が下で抵抗する可能性がやや優勢か。4月からは新年度で新しい資金が入りやすい状況であり、通常は上昇の公算がたかい月である。先週金曜日にはPCEの発表があったが、予想通りの数値が出て、順調にインフレは低下している。次は4月雇用統計の失業率が気になるところ。現在ノーポジだが、基本的に短期中期ともにそこに気を付けながら上目線でいいと思う。その他のニュースで予想外のものは注意したいところだが。

池田殿がまとめてくれているカレンダーでのスケジュール確認。

先に挙げた雇用統計が4月5日にある。これが最注目。

それでは各インデックス。

SP500 非常に順調な上昇トレンドで特にいうことは無い。後のNAS100と比べても勢いが良く、幅広い循環物色が見て取れる。

NASDAQ100 少しずつ上昇が鈍っているようにも見えるが、季節性の状況もあり、今週は雇用統計で波乱がない限り上昇の可能性を高いと見る。

NYダウ 上昇の勢いが鈍い。原油にリスクが出ており構成銘柄的に上がりそうな気もする

日経平均 順調に上昇している。過熱感はあるが特に大きな調整の気配は今のところない

インドNIFTY50 再び最高値更新に向かっており、ここがどうなるか

VIX 下限と言っていいあたりまで下がっており、上がり目があるようにも見える。しかしそれを裏付ける要素は今のところ見当たらない。

今週は以上です。

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