①日経平均株価
下落を見込むが、短期的に底が近い可能性が高い。底打ちとなれば買いを入れる。
②米国株NASDAQ
おそらく12,000を割って下落する。その場合は空売り。しかしそろそろ反転上昇の可能性があり、注意が必要。
以下に概況を述べる
①日経平均
日経平均は米国株に一定の相関を見せつつ下落を続行するものと思われる。
既に日足RSIが31まで下がってはいるものの、
1⃣トレンドライン的に
2⃣空売り比率(47.5)的に
3⃣騰落レシオ(92.94)的に、
もう二声、三声、値下がりして米国株も8/26ジャクソンホール会議の織り込み感が出てきたら短期的に買ってもいいのではないかと思う。
相場とはいつも行き過ぎてしまいがちであり、今回もそれを期待したい。
今週か、もう少し先にて相場の動き次第で買いを入れる可能性あり。
②米国株NASDAQ100
米国市場は9/5はレイバーデーで祝日であり、火曜日からとなるが、例年この祝日が明けると相場の流れが変わるといわれている節目とのことであり、安易に突っ込んだポジションをとることは避けたい。とはいうものの、12,000を明確に割ってくるとすれば、もう一段の下落とみて売りを行う。
ここから暴落の可能性もあるにはあるが、実体経済は総じて「強い」としか言いようがない。
インフレも落ち着いてきている。
かつ、政策金利の上限4%も付近で上がってはいない。但し下がらない事に注意が必要。
この状況でしかも中間選挙が近いこのタイミングで暴落があるのか?と言われると、
今週か来週のどこかで反転するんじゃないのか??という気がしている。(あくまでも一時的な話としての反発)
8/26から潮目が変わったのは確かだが、その織り込み下落だっていつまでも続くわけではない。
今回、短期の天井である13,700から考えれば既に12%程度は下落しており、NASDAQの日足RSIが13.79になっている。ちなみにこの水準は去年の最高値以来、最低の値である。
尊敬するある爺様の言葉を借りれば、調子に乗って売りまくってるとスリッパでパコーンとしばかれることも念頭に、慎重に見極めたい。
皆が下を向いた時に相場は上がり始める。
以上です。今週も負けないトレードを念頭に、頑張りましょう。
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