【振り返り】2022年9月第2週(9/5-9/9)の投資判断について(日経平均株価 ・ NASDAQ100  )CFD

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子供の寝かしつけで投稿が遅れました。先週の振り返りを。

現在NASDAQ100は-153,996の含み損で、日経平均は2200の含み益です。

但し、今週も引き続き短期のNASDAQ空売りを主としたトレードにて利確し証拠金の上積みに成功。含み損もナンピン成功と株価上昇により、10万円以上改善しています。すべすべファンドのトレードはすべて「ガチ」です。損失も利益も全て公開です。

以下、結果です。

①日経平均株価

予想:下落を見込むが、短期的に底が近い可能性が高い。底打ちとなれば買いを入れる。

結果:日経平均は水曜日に底を打ち、上昇。狙いの価格までは落ちなかったが、金曜に買いを入れた。

②米国株NASDAQ

予想:おそらく12,000を割って下落する。その場合は空売り。しかしそろそろ反転上昇の可能性があり、注意が必要。

結果:12,000は割ったものの、バリュエーション(割安感)から、11,900付近で買いが入り、9/6に底を打ち、以降上昇に転じた。

総評:今週は株価が切り返す大事なタイミングであったが、予め念頭にあったこともあり、大きな出血を出すことなく、むしろそのタイミングでも利益を拡大できたことは大きい。

当初の予想では、NASDAQ100は12,000の大台を割ると大きく下げるとみていたが、結果、日中で11,900をそこに跳ね返した。逆指値をしっかり指していたことにより微益での撤退に成功しており、危険な切り返し局面で捕まらずに済んだ。

かつ、そこよりやや高い地点ではあるがナンピン買いを入れることにも成功している(一回利確してスキャルピングを試し再度買いを入れた)。このナンピンはここまで買建タワーを解体してきたことによる余剰を使ったもので、これによって買の平均建高は13,318まで下げることに成功している。

出来高が集中し、抵抗帯になる可能性が高い直近高値13,600付近の手前でのプラ転が見込めること等により今後とれる戦術の幅は大きく広がった。

なお、今週はウクライナ侵略戦争においても、重大な戦局好転が見られる。

占領地解放のニュースは、その裏に大きな犠牲が伴いつつも、まずは祝福せねばなるまい。奪還した領土の大きさ以上に、ロシア軍の戦略である東部包囲の足掛かり、戦略上の要衝イジュームの奪還や、後列への浸透が大きい。

地図上の領土以上に、ロシア側の戦力喪失が決定的とみられ、ロシア側の総動員がない限り、戦争の趨勢は決したと見る。

そうなれば、投資への影響がどうなるかは、今週の投資判断にて取り扱う。

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