①米国株 NASDAQ100
投資判断:今週も引き続き上昇を見込む。現在の買いポジションのまま警戒心を持って見守る。
②日経平均株価
投資判断:NASDAQ100と同じ
以下概況を述べる。としたいところですが、今週時間が取れなくて簡略に。
【9/13 21:30発表 米CPIについて】
注目は9/13の米CPI。先月は燃料の価格低下を原因として下落した。
今月も、原油もガソリンも下落基調が続いており、おそらくCPIは低下。それに伴い、株価は明確に上昇すると見る。
ここまで書いていて、「明確に上昇する」なんて言えるタイミングは逆に危ないとも思ったので、そこは注意。織り込まれ過ぎとか、機関の売り仕掛けとかがあり得るか。
【ウクライナ戦争の余波】
ロシアの総動員がない限り趨勢が決したのではないかとみているが、もし、このままロシアの敗北へ歴史が進むならば、イランの軟化による核合意(ロシアへ兵器供与するなど、現在西側へは対立姿勢)中国との緊張緩和に進む可能性があり、これは株価へは確実に上昇要因である。
イラン原油はもし輸出が叶えば欧州向けの供給が安定することが期待でき、これは欧州の株価へも好材料である。
スタグフレーションの回避も叶うかもしれない。逆にこれらの国々の態度が変わらない場合、ロシアは戦争継続の強い意志を味方となる国々に再度示しているなどの原因も考えられ、総動員等に流れていく可能性は高い。
地政学リスクによる株価下落もこの場合ありうる。ここから分水嶺に差し掛かるとみている。
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