①米国株 NASDAQ100
投資判断:空売りを続行。一旦FOMCまでに上昇を見せるようなら売り増し。
②日経平均株価
投資判断:押し目を待ち、買いを入れる。
以下に概況を述べる
今週は住宅などの各種統計もさることながら、
大きな山場は日本時間9/22 3:00のFOMC政策金利決定。
ここまでは1%利上げの思惑なども出てくるであろう。
引き続き下がる、もしくはいったん上げたとしても高い確率で押し目があると見る。予定通り下げれば、FOMCは逆指値を指して見守りたい。
EPSに対する株価は割高、米国債の利回りとの関係でみても割高。
そしてインフレに苦しむ米国の人々はこれ以上株安を見たくない。
だから株価は下がる。
そしてFOMCについては、FRBは強い態度に出るほかない。
インフレが終わらねば、次に待っているのはスタグフレーションである。
11/8中間選挙に向け、株価が上昇するのは歴史的事実だが、それも利上げの
タイミングでの中間選挙は、株価の上昇は弱い、もしくは下げている。
株価が上がるとすれば、自律反発、もしくはイラン核合意、ウクライナ戦争
終結等の地政学要因があればというところだが、自律反発以外は今すぐではないかもしれない。
自律反発でもしっかり上昇をとっていきたい。
日経平均については、今は米国株と相関が強い。直近底値の形成も、
米株と時を同じくするのではないかと予想。
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