現在の損益は246,823円(先週比‐9,169円、利確後銀行振込の12,573円を含む)です。
それでは先週の投資判断と結果から
①米国株NASDAQ100
先週の投資判断:一旦は下落調整を見込む。機を見て短期的に少なめの枚数で売りを行う。上昇に転じる可能性もかなりあり、深追いは禁物。
結果:週の前半は下落、そして水木と上昇、金曜日にまた下落という結果。なんとも微妙。
所見:11,870付近の抵抗線を突破し、上に行くも、その線を突破したのは休場日の先物においてであり、金曜日取引時間中は結局下落し11,870を割っている。
以上の状況をから、方向感に欠けるが、やや上昇に対する失望があって目先下落の可能性が高い。チャート形状からしても、今が下値を切り上げながらの上昇なのか、ダブルトップからの下落なのか判断しづらい。
経済の状況としては、長らく株価を押し下げてきたインフレのようやくの鎮静化と金利上昇速度の鈍化が見えてきており、株価にはプラスである。
今週の投資判断:明確な方向性が見えるまで何もしない。12/2の雇用統計に関しては、その結果に応じて売買判断を行う。(事前予想比下振れか予想通りなら買い、上振れなら売り)
②日経平均株価
先週の投資判断:やや下落の可能性が高いが、添付のチャート上、緑の線で粘り切る可能性もあり。はっきりしないため、何もしない。
結果:緑の線で粘り切り、上昇トレンドを継続。
所見:非常に強い値動きであるが、右肩上がりのフラグパターンに見える。この旗の終わり目は1月中旬頃、価格は3万円前後。セオリー通りであれば、この旗の終わりごろに下落が待っている。
投資判断:緑の線の下限に差し掛かるタイミングを持って買いでエントリーする。ただし、今の前提が変わるような出来事があった場合は見送る。
以上です。今週も負けない投資を心掛けて頑張りましょう。
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