現在の損益は176,579円(先々週比‐25,074円、利確後銀行振込の30,937円を含む)です。今週2回トレードで事故ってます。
なお、本ブログは、1.先週の投資判断の振り返りと反省 2.今週の投資判断の二部構成でお送りします。今回事故った話は「3.事故に関する反省」の賞を立てて別で。精神的ダメージがデカいですが、相場には直接関係ないので皆さんにも他山の石となればということで軽く書きます。
1.先週の投資判断の振り返りと反省
①SP500とNASDAQ100
先週の投資判断:使用する指数を一旦SP500の取引に切り替え、買い判断。
結果:予想通り上昇し、買いでトレードし、一定の利益を得た。
②日経平均
先週の投資判断:いったん上昇しての下落を見込む。
結果:予想通りいったん上昇して急落。
所見:米国株に関しては、すんなり上というわけではないが、時間軸を長く見れば、しっかり上昇している。CPIの結果も良好。CPI前後だけは金利への反応の良さを期待してNASDAQ100を使用したが、後述の事故以外の場面では利益は出た。
日本株に関しては、やはり弱い。これに関しては逆金融相場そのものである。どうやら日銀と政府の考えがかみ合っておらず、日銀総裁の交代も相まって不透明感が非常に強いことが原因のようだ。
2.今週の投資判断
①米国株:相場の環境や中間反騰周期なども考慮すると、上昇の可能性が高いと見込むが、ここから決算ラッシュにさしかかることから決算の内容はよく見ておく。インデックスはチャートの形状が一番良いと判断したダウを使用。
以下はNYSE
②日経平均
今週の投資判断:おそらく10月の安値25,778ラインは割り込むと見る。昨年の安値24,717にはまず迫るものとみており、下げ止まりのタイミングを探り、買いのチャンスをうかがう。
③インドNIFTY50
今週の投資判断:拮抗しているが上昇する確率は、米国株が上昇を見込む分だけ、やや高いと見る。
所見:米国株インデックスは重要な抵抗ラインにあたっているが、相場周期やテクニカル、重要指標への反応などの総合的な状況を鑑み、上昇の可能性が高いと判断。
日経平均を売りたい気持ちもあるが、先述のように、金融政策に不確定要素が多く、日銀の独立性の無さは先行きの不透明さをさらに増す要因となっている。急に方針が翻る可能性もありそうで、手は出しにくい。
インドはトレンドラインの上に復帰したがすぐに下へ下落。パッと見た感じではこれは下落するのではというチャートに見えるが、金利低下やドルの下落、米国株の先行きなどを考えても上昇するのではないかと考えている。長期でインド株を買っているので上がってほしいが、短期取引は行わない。
なお、天然ガス、原油等の継続監視も続けていきたい。特に天然ガスはまだ下げており、2022年の安値も割ってしまった。どこかで反騰することを見込む。ただし、ロットは小さめでなければ。
3.事故に関する反省
【事故の内容】
2件あり、先週火曜日朝に、天然ガスが日足で5日平均線を突破したことを確認し買い注文を入れたが、逆指値を入れないまま、携帯が出勤中に故障。天然ガスはその後急激に下げ、ロスカットが強制執行された。ここで-2.6万円。
次に、CPIの取引について、携帯故障の余波で過去使っていた携帯電話を代替使用し、結果が出た瞬間に買いを入れ、成功を確信して携帯をポケットに入れ我慢していたトイレに行ったものの、戻ってきて再度見れば買いは決済され全力売りに変更されていた。まったく意味が分からなかったが、携帯の誤作動らしい。何故こんな事が起こったのか、本当に意味が分からないが、wifiを受信する力が弱く、トイレの間数分間、ネットにつなげず状況が把握できなかったためしっかりつかまり、損切も遅れて被害は拡大した。ここで2.3万円。
【教訓】
これらの教訓として、以下3点、
①cis氏も、「買いを入れるなら負けた時のことをまず考えよ」と自著で語っているように、そもそもエントリーした時点でなんにせよ逆指値は指しておく必要があった。
②そもそも、あまりに旧式な携帯電話は使用しない。
③移動する際は画面のロックを徹底する。CFD側のロック機能も使用する。手にもって歩く際はつけっぱなしで歩かないよう徹底する。
こういうルールは、チェックリストを作って、マイルールとともにトレードルームのコルクボードに貼るなどのシステム化で、振り返りに役立つ形にすると同時に再発に努めたい。
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