先週は感染性の胃腸炎とやらにかかり、大変でした。仕事も忙しいというのに。。
さて、今週も長期金利から見てみましょう。
相当長いこと同じ領域を行ったり来たりしている。中長期見合いでTMF（米国30年債ブルETF）を買っているが、この動きは減価が気になる。
一旦出ようかという気にもなるな・・・。
米国株も日本株もやや膠着ながら週足では若干の上昇というところか。
米国株チャート
日本株チャート
ここからの動きについて、下落を予想する。理由は二つあり、
一つは現在米企業の決算が行われているが、業績は悪化の傾向が強く、予想EPSが下落しているのに対し、株は上昇を続けており、このギャップを埋める動きがこれから始まると予測している事。
二つ目に、日本株では騰落レシオが135を超えており、これは超買われ過ぎ水準である。昨年８月の上昇に匹敵する一年ぶりの高水準となっており、空売り比率は40とまだ少し高いものの、これを少しだけ上昇して振り落とし、下落に転ずると見られる。
これらを踏まえ、短期日足売買戦略としては、もう一段上げた時に売り増しする余力を残しているので、これを使う機会を伺いつつ、現状の売りポジションを保持。損切ラインは、、、難しいな。見通し好転の大きなニュースがあれば、としておこうか。29,300超えてきたら痛かろうと切らねばなるまい。
なお、VIXは非常に低い水準に収まっており、こっからカチあげるぜ感満載である。
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