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さて、今週も長期金利から見ていきましょう
金利は相変わらずの動きを続行。米国株もNASDAQ以外は、というか、大型のテック株以外は、やや元気がない感じの値動き。
SP500
NYダウ
NASDAQ100
2010年代、強かった株だった米大型テック株、これが引き続き強い。株のセオリーにはなかった動き。
決算も予想に対してクリアはしているものの、成長率は相当鈍化している。グロース株としてのうまみはあまりなさそう・・・なのだが。まだ「行き過ぎている途中」に見える。これだけ行き過ぎれば大きく下がると思うが、今は買いでも売りでも入らない方が無難であろう。
次に日経。
めちゃくちゃ強い。何に連動する、というわけでもなく、しいて言えばNASDAQと円安なのだろうが、かなりの買われ過ぎ水準を維持しつつ上昇し続けている。
金融緩和継続、
健全水準のインフレ、
PER1倍割れ企業への東証からの牽制、
比較的良好な決算結果等、
他国に比べAI開発に有利な、緩い法規制等
確かに上昇の材料はあるにはあるが、とかく強い。ショートの撤退ラインを過ぎた。
そこで、現在日経平均のショートは損切しようと思う。苦しいし、ここから下げる気がしてならないが、だからこそ仕方がない。
なお、インドは上昇を続けていて、今大事なライン。
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今週は以上です。
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