2023年5月第4週5/22-5/26 NASDAQ100・日経平均株価・インドNIFTY50他)CFD

週刊相場動向

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さて、今週も長期金利から見ていきましょう

金利は今週大きく動いた。低下、ではなく。なんと上昇。先週はパウエルFRB議長の、利上げ観測を後退させるような発言が出たものの、米国の債務上限問題が

切迫してきたことによる債務格付けの格下げやデフォルトへの恐れ、それが勝って金利が上昇した。よもやよもやだ。債務上限問題は毎年あるプロレスで、今回も大した問題ではないという意見も根強いものの、今年は特に難航する様相を見せており、もしかしたら2011年以来の格付け格下げなどはあるかもしれない。

もしそうなれば、米国の国際ETFのTMF等はチャンスではないかと思う。もし、短期債を取引する方法を持っていればそちらの方が面白いだろうが。

なお、先週は全般として日本株とNASDAQ以外は弱かった。

まず日本株

日経平均がこんなに強いのはいつぶりだろうか。2020年以来か。

日経平均の強さの理由については様々あるが、大まかには先週述べた。

それにしても、短期に上げすぎである。さすがに調整が入ると思うが、金融政策や米景気動向などの大きな変化がない限り、しばらく強いと見る。売りでも買いでも入らないほうがいいと判断する。

次に米国株。

SP500

全体としてはあまり強い動きではないが、2月の天井となった抵抗レベルを試している。

次にNYダウ

大型テック株の影響をほぼ受けないだけあって、動きが弱い。今はその他大勢が下落基調で(騰落比率が低い)、一般的にこういう上昇は長続きしないといわれる。いわれるが、この上昇にその後多くの株が追随することもあるので、現下の注目である債務上限問題を見ながら対応していく必要がある。

NASDAQ100

強い。しかしトレンドラインから少し乖離があり、移動平均線からも乖離しつつある。来週はやや調整気味の展開を想定する。

次にインド

大事な抵抗線で一度跳ね返された、ようにも見える。米国の金利上昇はインド株安材料であるため、その点からも今後も厳しい可能性がある。

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