本ブログでは経済指標を見て投資を行っていますが、以下のJFX株式会社の指標速報が私の知る限り最速です。誰よりも早い行動が誰よりも利益を生み出しますので、指標を早く知りたい方は無料で登録をお勧めします。
★ちなみに、早く正確な情報と、それを正しく判断できる心身の健全性がいいトレードを生むと思います。
さて、今週も長期金利から見ていく。
やや下落圧力の勝る平行チャンネルの中で推移。今週も上昇を続けた。
このトレンドラインの上限に達した時、TMFの購入などで仕掛けるという判断が妥当ではないかと見る。
引き続き金利と逆相関関係があるはずのNASDAQも構わず上昇継続。
しばらくは、強い景気に引っ張られ、このような状態が続くものとみられる。しかし、雇用統計の悪化は過去の歴史を見ても唐突に来る。今週は火曜日に米CPIがある。ひところに比べれば注目度は下がっているものの、急に予想外の数値が出ないとも限らず、油断は無いようにしたい。
米株式についても、やんわり上昇。やや足踏み気味で、昨年度夏のピークを超えるかを意識しての動きとなっている。ここを日足終値で明確に超えるとしばらく上昇が見込めるだろう。火曜日のCPIがきっかけとなるだろうか。
以下は個別のチャート
SP500
NYダウ 一旦下落したものの、週足上昇。
NASDAQ100 SP500とともに足踏み
先週、今後はNYダウが上昇をけん引するような値動きをするのではと見たが、米株は全般的に上昇が緩慢で、ダウも比較的強かったものの、あまり変わらなかった。
なお、VIXは低下し続けている。11前半まで来たら、大きな資金を振り向けてでもVIXに買いを入れたいところ
次に、日本株。
日経平均
相変わらず強い。短期の狭いトレンドに乗って動いており、下落の気配はまだない。きっかけがあるとすれば、円高か。
しかし、少なくともまだ日銀の介入が来るような水準ではない。基本的に日銀は円安はウエルカムであり、急な円安を望まないだけである。
前回150円を付けてからずいぶん時間がたっていることから、今回もそこで介入してくるとは考えにくい。介入資金も減れば減るほど介入の効果は薄れるため、日銀もおいそれとは介入できない。必要最低限を奇襲的に行ってくると考えていい。まだ先だ。
なおインドは重要な地点で跳ね返されている。
2022年末ごろにつけた高値を超えられるか。今のところ跳ね返されており、下へ向かうとしても騰勢の強さから、もう一度ぐらいチャンスを作るのではないか、という気がする。
なお、CFDを始めるなら以下のような手数料無料のものがお勧めです。長く使えば手数料も莫大なものになります。
今週は以上です。
コメント