本ブログでは経済指標を見て投資を行っていますが、以下のJFX株式会社の指標速報が私の知る限り最速です。誰よりも早い行動が誰よりも利益を生み出しますので、指標を早く知りたい方は無料で登録をお勧めします。
★ちなみに、早く正確な情報と、それを正しく判断できる心身の健全性がいいトレードを生むと思います。
さて、まずは長期金利。
先週よもやの上方ブレイクをかまし、市況全体がにわかに騒がしくなったが結局戻ってきた。今週はCPIとPPIが予想よりも低い数値が出たことで、利上げ懸念が後退。株価も一気に上昇した。しかし、金曜日はその勢いもややそがれ、金利の上昇と、好決算であった銀行株のまさかの下落を招いた。
原因としては、さしずめ差し迫った決算シーズンに対する警戒感や、200日移動平均線を大きく乖離して上げ続けるNASDAQなどのインデックスへの警戒などがあるのかもしれないが、まあもともとの期待が大きすぎることもあったかもしれない。
それを言うとNASDAQの株価をけん引するビッグテックたちの決算への期待は、市場予想という観点から行くと非常に大きい。決算結果に注目が集まる。
以下はその点、スケジュールをよくまとめてくださっているたかし氏のツイート
あとは、季節柄の株価の低迷確率の高い時期ということは、頭に入れておいた方がいい。
以下は個別のチャート
SP500 順当に強い。8月上旬に向けたフラグパターン風味。
NYダウ 相変わらず昨年11/30の高値を超えられないが、そろそろ超えそう。超えれば上昇トレンド発生の公算たかし。チャンスかもしれないので要注視。
NASDAQ100 一度崩れる恐れが出たがきっちり上昇トレンド回帰。それもつかの間、決算が待っている。
VIX 元のさやに戻った感。ここからVIX買ってた人が「もうあかん」と根を上げる局面が来たら買い場
次に、日本株。
日経平均 今の感じは日本株が弱い。
ここ一か月ほどの値動きに弱さがみられる。一度そこそこの下落が来るかもしれない。為替と日銀の政策決定次第のところでいくらでも方向性が変わる点は要注意。とはいえしばらくは弱含む公算高い。今のところ空売り比率などは「ふつう」水準。
インド株 来週は上昇して始まりそう。とても強い形状。
なお、CFDを始めるなら以下のような手数料無料のものがお勧めです。長く使えば手数料も莫大なものになります。
今週は以上です。
コメント